これからの日本のなかで、IT活用が最も期待されている中堅・中小企業分野。企業経営に、携帯電話・PHS・無線LANなどを活用したモバイルシステムを導入するにあたって最適の方法、注意点、成功事例などを中堅・中小企業向けに分かりやすく紹介します。MCPC内の顧客支援プロジェクトが主催し、セミナーとプレゼンテーションで効果の上がる導入手法をご紹介致します。


満員御礼
中堅・中小企業モバイル活用セミナーは、お陰様で全セッション満席となりました。
多数のお申し込みありがとうございました。

会  場 東京国際フォーラム
G棟5F 502会議室
日  時 2004年8月31日(火)10:00〜17:15
受 講 費 無料
受講申込 事前登録制
定  員 100名

10:00

10:55
基調講演「シームレスなモバイルコンピューティングの世界」 

マイクロソフト モバイル&エンベデッドデバイス本部 本部長 千住 和宏
ここ数年の劇的なワイヤレス技術や携帯端末の進化を振り返り、今後のモバイルコンピューティングに期待される携帯端末、コンテンツ、またサービスなどの姿を描くと共に、今後の課題などについても触れていきます。
11:10

12:00
モバイル利用におけるナレッジ(知識)マネジメント活用事例 

富士通 小林 一清

モバイルを使った成功事例を通して、ナレッジ・マネジメント活用のノウハウを説明します。ナレッジ・マネジメント(Knowledge Management)とは個人の知識を企業全体に共有化し,売上、営業利益の向上につなげる経営技法です。
たとえば、営業訪問は計画的にできているが、受注に結び付かない。情報化の進んだ現代、お客様が自社の営業マンよりも知識を持っていることも少なくない。
このような課題をお持ちの事業者の方には、ぜひご活用頂きたい。
13:00

13:50
ケータイ機能を利用したフィールドエンジニアを支援するソリューションのご紹介 

京セラコミュニケーションシステム
インターネットビジネス事業部 モバイルシステム課 責任者 田部 祐二

通信環境の変化と共に、昨今のケータイ機能の進歩は著しい状況にあります。
GPS機能、Bluetooth機能、QRコードなど機能面のみならず、数年前のPCにも匹敵する処理能力を備えるようになってきました。
顧客への迅速な対応が企業の優劣を分ける今、ケータイ電話を活用したより的確、タイムリーな情報伝達は益々必要性が高まると予想されます。
今回のセミナーでは、ケータイを活用してビジネススピード・作業精度を向上するシステム(フィールドエンジニア支援、本部〜現場間のリアルタイムな情報共有など)についてご紹介をさせて頂きます。
14:00

14:50
ドコモ法人向けモバイルソリューションとパートナービジネスの展開について 

NTTドコモ 杉山 良仁

法人市場でのモバイルコンピューティングの本格活用に向けてドコモでは、市場で活躍する様々な企業とソリューション・プロダクトの開発や販売面で協業する、パートナープログラムを推進しています。
今回のセミナーでは、ケータイを活用した最新モバイルソリューションの動向を解説し、ドコモのソリューション・パートナープログラムの概要とパートナー各社の代表的な商品や導入事例の紹介を行います。
15:00

15:50
企業の業務革新を加速するモバイルIT技術トレンド 

伊藤忠テクノサイエンス 小鮒 亮介

企業業務の革新を加速するモバイルIT技術の取り込みには3ステップがあると考えております。まずは興味を持つ。次に技術・業界動向をよくウォッチ&分析する。そして費用対効果も含め自社にアレンジし導入の決断をする。このようなステップの中で、今回は企業の情報システムご担当様にまずはモバイルIT技術に興味を持っていただくことに主眼を置いたご説明をさせていただきます。
16:00

17:15
シンポジュウム 
「本音で討論:PDA、ケータイの強みをどう生かす!」

〜企業向けモバイルソリューションで利用される端末の条件〜

(出席企業)マイクロソフト/富士通/NTTドコモ/KCCS/クレオ

企業向けモバイルソリューション分野におけるPDAの強みは何か――。携帯電話、ノートPCが広がるなかで、今後どのように普及していくのか、その展望を主要メーカーのPDA担当者が徹底的に議論します。企業ユーザーの疑問にも答えます。
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