214図 「電話で認知力チェック」サービス35月5日月曜日です。アプリ等は不要利用者電話するだけで例えば、スマホでいつでも例えば、毎朝AI今日は何月何日ですか?電話をかける約20秒で判定チェック結果を送信図 鉄筋組み⽴て⼯程における配筋検査システム計測・画像データを送信クラウドサーバどこでも例えば、家でNTTコミュニケーションズ株式会社 <URL>https://ai-tel-info.jp/正分類率93%のアルゴリズム家族や所属企業エコモット株式会社 <URL>https://www.ecomott.co.jp/Wi-Fiまたは4G LTE/5G回線マスターデータを同期計測・画像データを表示帳票の自動作成クラウド管理画面へアクセス配筋検査ARシステム「BAIAS」鉄筋出来形の計測(本数・間隔・鉄筋径)計測値・画像データの保存iPad Proにインストールしたアプリで鉄筋を撮影利用者21ProfileProfile認知力チェック」サービスは、電話をかけるだけで、人の認知力を20秒で見える化することを可能にした。特別な機器やアプリは不要だ。 本サービスを利用することで、いつでもどこでも自身の認知機能をチェックでき、結果は、本人のみならず家族や所属企業、医療機関などとも共有 計測データをクラウドサーバにアップすれば、帳票を自動出力でき、作業を効率化。これまで3名の作業者を必要とした配筋検査を1名で行えるようにした。 現場で「BAIAS」による計測を実施し、スケールを用いて実測したデーできる。 利用者が指定の番号に電話をかけて対話すると、音声からAIが認知能力を判定する。 奈良県との実証実験で磨いた高齢者向けの対話エンジンを採用し、専門家が監修した認知機能判定アルゴリズムによって1008の要素から20秒で判定する。 自動車免許更新試験にて実証利用した自治体もあるという。 国内における認知症の医療・介護に要するコストは年間最大、12兆6,000億円といわれている。早期発見で認知症の発症を遅らせることができれば社会的な意義も大きい。タの平均間隔の差を比較した結果、各鉄筋径における誤差は+3.3mm〜-4.8mmの間に収まったという。 全国の建設事業者に展開して、建設業界の生産性向上・公共事業の持続可能性の確保に貢献していく計画とのことだ。特別賞NTTコミュニケーションズ株式会社 超高齢化社会を迎えるなかで、高齢者自身が主体的に認知機能の低下兆候を早期検知できれば、適切な対応を進めることができる。 認知力の回復につながるMCIステージでの検知は病院や専門機関でしか診断する方法がなかったが、NTTコミュニケーションズの「電話で奨励賞エコモット株式会社 人手不足への対応、働き方改革の促進、そしてICTを活用した労働生産性の向上が求められている建設業界において、コンクリート構造物(場所打ち)の鉄筋出来形計測・報告を 支援するクラウドサービスが、エコモットの配筋検査システム「BAIAS」である。 「BAIAS」はiPad ProのLiDARスキャナ機能で鉄筋の点群データを取得し、鉄筋情報を検知して配筋間隔を計測。画面内にラインおよび配筋間隔の数値を重畳表示する(計測結果の重畳表示にはApple社が開発 したARプラットフォーム「ARKit」を利用)。対象分野高齢者サポート対象分野鉄筋建設業「BAIAS」(バイアス、Bar Arrangement Inspection AR SYSTEM)「電話で認知力チェック」サービス電話をかけて20秒で認知力低下の兆候を検知配筋検査の計測から報告までを1/3の人手で
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